
「両国高校時代を詠む」 俳句でよみがえる50年前の情景
このページでは、俳句の会を定期的に開いているという67期の同窓生が昨年作った俳句冊子から載っている俳句を紹介したい。
この句集のタイトルは「Kio句」。テーマは「50年前の両国高校時代の記憶」。
この句集のユニークなのは、俳句と共に対面ページにその時々の写真が添えられていることだ。懐かしい写真と一緒に俳句を味わうことで、詠まれた句の想いが自分の体験のように臨場感を持ってよみがえってくる。
そしてもう一つユニークなのが、巻末に添えられた「詠み人知らず」の句だ。
季語を意識した定型句にこだわら自由に詠まれた沢山の句からは本音に近い想いが伝わってくる。
高校時代をぜひ思い出して懐かしんで欲しい。
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